Ken South Rock!!!!!

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フィラデルフィア遠征記!!!!!

双子のクレイジーハードロックバンドUnstoppable Death Machinesとペンシルベニア州南東の街、フィラデルフィアで行われた2ピースバンドフェスに遠征。2日間で合計40組が出演するイベントだ!!!!!


13:00同バンドの歌ベース、マイク家に集合。ここからが長い…まずドラムのビリーが来たのが14:30。それから近所のスタジオに行って、映像家のマックスを拾いつつ機材を車に詰め込む。さあ行くぞ!と思いきや『飯でも食おっかー』と、そのまた近所のピザ屋で昼飯。いよいよ!!!!!と気を引き締め直すと『飲みもんでも買ってこよっかー』とデリに寄り道…で、その合間合間がいちいちぐだぐだ。結局発進したのが16:00前。あーぐだぐだ。まあでも一緒にまわった夏のツアー出発前は、ビリー家でバーベキューをはじめたから、それに比べるとまだましかと思われる。

枕みたいなパンンピザ。とにかくもたれる。

フィラデルフィアの夕暮れ。一瞬自分がどこにいるのか見失ってしまう。

ブッシュウィックから車をぶっ飛ばして2時間30分くらい。フィラデルフィア到着。多目的ホールとして使われている、白塗りの木造の建物が今夜のハコ。早速機材を搬入していると、スタッフやらバンドマンが次から次へと声を掛けに来てくれる。前回フィラデルフィアでUnstppable Death Machinesと行ったライブからつながったブッキングで、我が軍団はfrom NY=ゲストなのである。その一方で、やはり全体的には『来やがったな!』的な視線が集まり、おのずと緊張感が漲る。これは日本でもどこでも一緒だから、いつも通りイベントを楽しみつつ、土地に空気にのめり込むとする。

キャパ300ほどの四角い体育館のようなスペースにステージが2つ組まれ、交互にライブが進められて行く。もちろん全て2ピースバンド。ドラム&ベースにエフェクタ−を駆使する、雄叫びハードロックが主流。こちらはこの程度のキャパだと、ドラムをマイクで拾わない。自然、地音のデカイドラマーを育むので、ダイレクトに地を蹴る振動、空気が伝わり、なんとも心地がよい。終演あとのバンドに話しかけたり、華やぐ物販をぐるりとまわっているうちに、夜も深まり!客席もいい感じで埋まり!やがてDeath Machines登場!!!!!

ビリーの強烈なリズムにマイクのベースが唸りをあげる!ビリーのドラムは本当に凄まじい爆音だから、ほかのバンドよりも全体の音がワンランクデカイ。そんな巨爆音の塊がステージからぶっ飛んで来る!普段は切り離されている肉体が魂が、ステージでひとつに戻って狂喜を解き放っている!…そんな感じ。およそ30分。加速に加速して突き抜けまくったライブ!ゲスト感ありあり!!!!!会場も多いに盛り上がる!!!!!緊張感が高まる!!!!!





…さあ、出番だ。


YUMEのはじまりだ…




イントロで筋肉を伸ばし、呼吸を合わせる。そしてアダムのフィルとともに!行くぞ!行くぞ!!!!

一番のサビあたりで、早くもどちらから仕掛けるでもなく、音が動きはじめる!周波数がばっちり合って来た!

NINGEN!散々暴れたあとに、ぴしゃり!…静寂…こうなったらもう止まらない。

行くぞ!

行くぞ!!!!!

音が音を呼び、熱が熱を呼ぶ!!!!!


ブレイク!加速!減速!自由自在!!!!!


これがKEN SOUTH ROCK!!!!!



快進の一撃だあ!!!!!!!!!!




終演あとはフィラデルフィア名物チーズステーキサンド!

チーズ!牛肉!パン!以上!!!!!

無料のホットペッパーをかじりながら食いやがれ!胃もUS仕様に化けてきた!最高!

夜中の高速。爆音のレイジに揺られながら、一瞬自分がどこにいるのか見失ってしまう。

どこにいても同じこと。

その日その瞬間、腹の底からロックするだけ!
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レコーディング風景!!!!!

良き友でライバルでもあるチャーリーとエディーが、『すっげースタジオがあるから!』と、なんとレコーディングを奢ってくれた!!!!!

ブルックリンのウィリアムズバーグにある60年代をロックしまくった身長2mのおっちゃん(現役)が経営、エンジニアーを努める、オールドアンプが所狭しと並んだマニアックなスタジオだ!!!!!

一軒家がそのまま兼スタジオ。とにかく広い。下北沢440レベル。

アンプを盾で仕切って3台鳴らした!フェンダーツイン!

ドクターなんちゃら!

アンペグ!?

アダム&チャーリー

アダム&エディー

エディーは本当に凄いプロデューサーだ。余計なことは一切言わず、肝心要のところだけぴしゃりと押さえる。ラフミックスの時点で、一気に突き抜けたことを確信!ミックスがツアーに間に合うか微妙なところだが、ライブをまんま録音することに光明を見いだした、超有意義なレコーディング!!!!!

さあ、いよいよツアーがはじまる。JAPANTHER効果で、そのほとんどがソールドアウト!と言う嬉しい情報も入って来た!ツアーがしたくてしたくてはじめたKEN SOUTH ROCK。その土地土地で大いなるエネルギーをぶちまけ、そしてまた大いに吸収して大きく大きく膨らんで、果てしなく飛んで行くぜ!!!!!
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ツアー前編とSXSW!!!!!

March 1st NYを皮切りにJUMP!!!!!

今年は3/9-18にかけてテキサス、オースティンで行われている音楽、映像などを中心としたイベントSXSW!!!!!
13-18にかけて音楽系のイベントが午前中から深夜まで、主にライブハウスが大密集している6th STREETあたりを中心に行われている。チケットを購入すれば、その全てのライブハウスに行き来が自由ってヤツだ。それにしても、その規模がバカでかい!例えば今日14(水)のスケジュールを観ると、20:00START枠で80バンド近くが各ライブハウスに一斉出演している!!!!!

いちいちデカイ!タカイ!

このネオンにやられている!ロック!ロック!ロック!!!!!

ツアー10年!JAPANTHERのバンド力は半端ないぜ!!!!!

コーヒー屋の美人オーナーが泊めてくれた!倉庫にね!

音楽関係者が世界中から集まるから、アピールする大チャンス!なんて日本の怪しげなサイトでは宣伝しているけれど、ざっと計算しても一日に1000バンド近くも出演しているのである。そんなチャンス?があるわきゃない。それでもバンドが集まる、年々どんどん集まる。例えばNYで仲良くなったバンドもいっぱい来ているのだが、なぜSXSWなのかと言えば、街全体がロック祭りになって楽しいからである。ただ純粋にそれだけ!少なくとも俺のまわりのバンドはそんなノリ。素敵でしょ!

炎のストッパー!メキシカン!!!!!

一同唖然!騒然!Charlestonの高級少量おしゃれランチ!!!!!

中華にはホントいつも救われる!!!!!

まさかの絶品生春巻き登場!ベトナム!!!!!

そんなSXSW。世界中からバンドを集めているのは事実で、そこには当然音楽業界のやりとりがある訳で、これだけ枠があってもなかなか出演に漕ぎ着けるのは難しい。だったら自分達で便乗してイベントをやっちゃおう!と、そこいら中のSXSW未公認のバーやらレストランやら美容室やらを利用して、思い思いのイベントが連日盛大に行われている。こちらは大抵入場無料。地元のバンドを中心に、例えばバーベキューをやったりしながらロックしまくってる!
昨夜6th STREETからほど近いところの"Wendys"駐車場に、バッテリーやら機材を持ち込んで行われたイベント…"SXSWendy"…その命名だけで盛り上がっているんだから、まあ愉快だ。

アダム得意のスケボー炸裂!!!!!

命の物販!多くがDylanハンドメイド!大感謝!!!!!

フロリダの森の中の一軒家!屋根裏部屋で夢うつつ…

今回KSRはそのアンオフィシャルのライブブッキングに食い込んだのである。つまり厳密に言えばSXSWには参加していない。SXSWに便乗して徹底的にお祭りさわぐのさ!!!!!


デカイ…タカイ…

そんな中、イエロー率いるPEELANDER-Zはオフィシャルにも参加しつつ、自分達でもイベントを開催している。これぞまさにSXSWを楽しみ尽くすやり方だと思った。ちょっと気が早いけれど、来年はそう出来るように、この数日間を心底愉快に!激しく!過ごそうと思う!!!!!


いずれにしても…

ぶっ飛ばしているよ!!!!!

でかく!たかく!
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ツアー後編!!!!!

携帯電話不通により、投稿できなかった"つぶやき"と共にツアー後編を振り返る!!!!!

オースティンをあとにフォートウォースへ!若き頃はロックンロールバンドで歌いまくっていた、アダムおばちゃんとお別れ。心豊かな人との、その魂宿る家との別れは抑えようがなく寂しい。『またいつでも戻って来るのよ。』その言葉の、優しく包むような温もりは、母親にしか出せない。ありがとうPeisley。

テキサスをアメリカのど真ん中を北上中!360°見渡す限り荒原。ちょろちょろと申し訳ない程度に木と家が生えている。ギブソンにディストーションをかまして、大地に突っ込んでフル10で鳴らす!!!!!それしか思い浮かばない!!!!!

セルフのガススタンド。こんな具合。

テキサスはフォートウォース"1919Hemphill"着!ガソリンスタンド、ピザ屋、ランドリー…店明かりがぽつりぽつりと佇む、住宅街を貫く大街道沿い。汗の臭いが染み込んだ2階建てのハコ。ドラムもアンプもなーんにも無いから、一見ただの空き店舗!3時間あとには人と音と熱気で埋まる!ことを祈る!!!!!

一撃!夜半からの大雷雨のなか詰めかけてくれたロック野郎共と大爆発!さらに昨夜はライブあとステージで物販を決行!これが当たりに当たって、なんとかまた食い繋がった!ぎゅうぎゅうの車での移動は、大変な労力を使うが、やはり風通しがよくなる!そして汗の染み込んだハコとの相性は抜群にいい!!!!!

強雨をつんざきアーカンソーはリトルロックへ北上!木々が生い茂りはじめ、そして一気に寒くなった。昼過ぎ街角で賑わうVino's Brew Pub着!本格ピザをだす店。明るく元気な店員さんと釜の火に誘われ人が引っ切りなし!店奥にキャパ300ほどの立派なステージ!ラスト4連発行くぞ!!!!!

ピザピザピザピザピザピザピザ!!!!!

昨夜は俺的にはついに!JAPANTHER、Unstoppableと連発出演!燃えた!しかし凄く澄んでいて、彼方までぶっ飛んだ!躍心の一撃!!!!!ライブあと近所のアートスペースで2次会。やはりNYの戦友Ritz Riotが急遽一撃!爆裂ガレージ!最高の〆!!!!!

1ルーム(2ベッド)40$のモーテルに8人で雑魚寝。どのバンドもライブがよく、土地土地に熱く受け入れてもらえているから日々充実!ぎゅうぎゅう寝も愉快で仕方がない!突き抜ける青空!快晴のアーカンソー!本日はホットスプリングのVOV Fesに乗り込む!!!!!

ホットスプリングにて一か八か競馬。貧乏組=KSRはマジ。

金にゆとりのある者が勝つ。

本日VOV Fes/アーカンソーはホットスプリング!NY組そろい踏み!お互いに"突き抜けてやる!"感を抱きながらの一体感が素晴らしい!ツアー終盤戦ノリは絶頂!企画を打ってくれたチームスタッフも、心底ロック好きが集まりまくっていて万全!!!!!

ベジタブル料理!肉の変わりに大豆や豆腐!高い!

『凄い!ホーム=NYで演ってるみたいだ!』Ritzのギターが興奮した声をぶん投げて来た!音が音を呼び熱が熱を呼び共心共鳴!バンドお客さんスタッフが、純粋にとことんロックした夜!境界線を取っ払うこと、その土地土地にまみれること。日本アメリカとツアーを重ね辿り着いた、ひとつ宝物の夜!!!!!

ライブあとは全員でJAPANTHERの歌ベースMatt祖父母宅!

小雨降る夕暮れ。桜のようなピンク色の花を湛えた森林地帯を疾走!ミズーリ州セントルイスはPMS HOUSEへ!まだまだ今夜も劇的なステージをぶっつくる!…をっ!でかい虹がかかった!途端にグッドニュース!3/31リッチモンドのフェス出演が決まった!ヘッドライナー!よい響きだぜ!!!!!

PMS HOUSE着!大きな一軒家。その地下室を利用してライブを行う。ビールや食べものは、お客さんが各自持ち込んで楽しむスタイル。年齢制限は無い。定期的にこういったライブが行われる家やアパート、倉庫などを"パンクハウス"と呼ぶ。その名の通り大変な騒ぎになる!行くぞ!!!!!

腹ごしらえの定番!ワッフルハウス!

安い!まあまあウマい!

暴動!パンクハウスならではの暴動!集まったロック獣達は、アンプをドラムをぶっ壊さんとばかりに暴れまくるから、気迫で音で歌で飛び込み押し返す!そのぶつかり合ったところで大噴火!!!!!ラストはアダムがアンプによじ登り、頭からドラムにダイブ!!!!!これもKSR!!!!!

たまーに日本に行ったことのある人に出会う!日本語炸裂!

ツインルームに11人!超雑魚寝!貧乏暇なし足の踏み場なし!寝て起きてオハイオ州シンシナティーへ!途中昼過ぎインディアナにて、大学ラジオ局主催ライブで一発!ツアー最終日!華々しく猛々しく締める!!!!!

劇的なラストナイト!KSRもJAPANTHERも一滴残らずロックを振り絞った!お客さんも咲きに咲き乱れた!充実爆裂の24日間23発!最高の〆!さあ、ひとまずNYへ帰還!ひとまず…そう言い聞かせてないと寂しくて仕方がない…あーもー帰って鍋やるぞ!!!!!

凄まじいツアーだった。
移!食!臭!過酷激烈だった!(笑)

毎日毎日ステージにあがれば我を忘れて、ふたりとことんロックしまくった!

没頭した!

確かに伝わった!

音があって熱があって友があって泣いて笑って喧嘩して!

最高の1ヶ月だった!!!!!
See you soon!!!!! My great friends!!!!!

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レコーディング@BOMB SHELTER at Nashville, TN!!!!!

今回の渡米において、EAST COAST TOURと肩を並べる、最重要イベントがこのレコーディング。とにかくここらで一発!ぶっ飛んだ音源を生む!必ずや生む!気迫と確かな準備を握りしめ、その費用のほとんどをGoodbye Blue Mondayのオーナーに出資してもらい、決死の覚悟にて。4/21快晴。アダムが絶賛するエンジニア、プロデューサーAndrijaと最強タッグを組むべく、同君が所有するアナログレコーディングスタジオBOMB SHELTERへ。NYから飛行機を乗り継いで約5時間、南部のロックシティー、テネシー州ナッシュビルへとぶっ飛んだ!!!!!
CHARLOTTEにて乗り換え。飛行機がごく身近になる瞬間。

ナッシュビル空港に迎えに来てくれたAndrijaは、優しくも鋭い目を持った陽気な好青年。ボロボロのAndrija車に、荷物を押し込みハイウェイを20分ほどもかっ飛ばすと、やがて緑豊かな郊外に佇む一軒家=スタジオに到着。

前回のレコーディングで活路を拓いたギターサウンド!今回も3台のアンプを同時に鳴らした!定番Fender/TWIN!

Danelectro/Challenger!

Ampeg/Tiny!

音を紡ぐアナログ!!!!!

金欠。自炊。4日間スタジオで寝起きしてのカンズメレコーディング。でも毎晩飲みには行ったが…
2ピースの自由度、そしてライブ感を全面に押し出しつつ、レコーディングならではのアイデアを楽器を重ねる。バンドとアダムとAndlijaと、さらには時間と…そして何より自分との闘い。良い所をシンプルに伸ばし、無駄を省く。気に入らないと何度でも歌わせ、鳴らさせる、そのAndlijaのプロデューサー眼は本当に素晴らしく、激的に音が生まれて行く。

衝突あとのピリピリムードを和らげてくれたのは、いつだってレディー!

4/24深夜。全8曲。アルバム『VOLCANO』は完成した。
この音にふれた人に、何かしらのインパクトを十分に与えることの出来る、傑作だと言い切れる。そしてそれを生むには、機材もスタジオも大切な要素だけれど、あらためてレコーディングも”人”が、理解し合えるかどうかが、最も大切であると再確信した。

チャーリーとエディーがNYでレコーディングを奢ってくれていなかったら、この音は生まれなかった。いくら感謝しても足りやしない。素晴らしい仲間に囲まれ、激しい日米ツアーを乗り越えた先で、ついに大噴火したアルバム!!!!!
出会いに別れに胸を躍らせ傷めながら、ロックだけを頼りに格闘する日々!生まれた!生まれた!生まれたぞ!!!!!



ありがとう。


届けに行くからな!!!!!

帰宅日。金が底を尽きる。朝から飯抜き。搭乗の際、荷物を預けるのに25$かかる。それが無い。かさばる枕、毛布などを捨てて、なんとか手荷物に納めての強飛行。…それもまた愉快だ。
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