Ken South Rock!!!!!

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JAPAN TOUR前売り予約開始!

BREAK THE WALLS JAPAN TOUR
SEPTEMBER 2013

前売予約│ 
予約希望日時、ライブハウス、名前、人数を明記のうえ
送信よろしく!

5(THU) THREE/SHIMOKITAZAWA, TOKYO
6(FRI) KING BISKUIT/GIFU, GIFU
7(SAT) GATTACA/SAIIN, KYOTO
10(TUE) PEPPER LAND/OKAYAMA, OKAYAMA
11(WED)MUSIC FACTORY/FUKUYAMA, HIROSHIMA
12(THU) ROCK COUNTRY/IWAKUNI, YAMAGUCHI
13(FRI) UTERO/YAKUIN, FUKUOKA
14(SAT) MARCUS/KUROSAKI, FUKUOKA
15(SUN) RAG-G/SAGA, SAGA
16(MON) ATHALL/OITA. OITA
18(WED) PANGEA/SHINSAIBASHI, OSAKA
19(THU) HUCK FINN/NAGOYA, AICHI
20(FRI) FREKY SHOW/SHIZUOKA, SHIZUOKA
21(SAT)CLUB251/SHIMOKITAZAWA, TOKYO
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7/11ブッシュウィック燃ゆ!

この日、我がアパートの道向かいにある雑居ビルで、1階の空き店舗にアート作品が展示され、地下室ではライブが行われた。
アダムの古い友人で、先日水中ブランコがNYに来た際にも寝床を無償で提供してくれたり、とにかく大変に面倒見の良い女傑、クレアの企画だ。そんなクレアの吸引力でもって、ここブッシュウィックのみには収まらず、あっちゃこっちゃでブイブイ言わせてるバンドが大集結。KSR、JAPANTHER、UNSTOPPABLE DEATH MACHINES、IMAGINARY FRIENDSなど全7バンド。折角だから各バンドのPVを紹介!
それぞれ個性も強いし、我も強い!…なもんだから早々に、そりゃあもう当然のごとく、出順なんぞを巡ってモメる訳だ。ラストは間違いなく深夜になるから、誰もやりたくない。ブッシュウィックでクレアの企画、と言う事からすると、超地元のIMAGINARYか、クレアとは最も古い仲のアダムがいるKSRがやるべきか。大御所的なノリ知名度からするとJAPANTHER、しかも現在メンバー2人ともブッシュウィック在住…う〜〜〜〜〜む。
結局、ゲスト的な3バンドの後に、KSR~UDM~IMAGINALLY~JAPANTHERでクレアがGOサインを出した。そしたら、それを受けてJAPANTHERがキャンセルして来やがったんだわなー。
確かにこの出順に関しては、俺も"無いな〜"と思ったので、まあキャンセルも致し方なし。よくあるライブ前の一悶着!として、胸にしまっておいたのだが…

午後8時、オープンと共に、どこでどう聞きつけて来るのか、今夜もまたわらわらと人が集まり出す。入場無料!持ち込みオッケー!まあ、来やすいイベントではある。やがてライブスタート。これが!ゲストバンドもすっげーいい!特にウチの前に出たバンドは、持ち込みの電飾やら大きな布やらを駆使して、完全に自分達の世界、空間を構築!打ち込みの重低音を地下室いっぱいに暴れさせて、そりゃあもうぐるんぐるんに客席を巻き込んだ一撃!!!!!素晴らしかった!!!!!

さあ出番だ。前回のアパートパーティーで大変な騒ぎを起こしたからか、演奏前に多くの野獣共から今夜も頼むぜ!的な声を掛けられる。もちろんだ!任せておけい!!!!!
しょっぱなから客席前方は大争乱!冷房なんてあるはずもないから、汗とビールで地下室はサウナ状態!中盤には地下室に入り切らないほど、沢山のお客さんが詰めかけてくれて!アンコールも飛び出して!今夜もまた絶頂の一撃だあ!!!!!

さあ、ここから本日は一悶着。
KSRのライブが終わるとともに、するりするりと路上に機材を展開させたJAPANTHERが、なんと表通りでライブを始めやがったのだ。当然、イベントの一環だと思ったお客さんは大喜び。終盤にはパトカーなんかも出動して来て、そりゃあ絵にもなるし、正直ライブは激的。まさにロックだったよね。ライブはね。
しかし、これは汚い。キャンセルしといて、そりゃあ無い。ところが誰も何も言わない。結果オーライか?日本的にはダメ絶対!てな訳で、おい、どーゆーことだ?と、ひとキレ厳重注意。向こうも素直に謝ってくれたから、まあまるくは収まったんだけどさ。
どんなに敵をつくろうとも、自分達の最高の舞台を整えちまうJAPANTHERの覚悟は、確かに凄いと思う。10年。着実にファンを増やして来た、その底力を観た気はしたけれど、オレ達の進むべき道では絶対に無い。

圧倒的な潔さを以て、突き抜けてみせるからな!

いずれにしてもアツいぜブッシュウィック!
こーゆーのが好きなんです!!!!!

Photo by Walter Wlodarczyk
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9月!日本ツアー全日程決定!

BREAK THE WALLS JAPAN TOUR

いよいよ今月ブルックリンにてレコーディング開始するミニアルバム『BREAK THE WALLS』を引っさげて、9月の残暑をぶっ飛ばしに行くぞ!
そのミニアルバム、8月初旬には先行配信も決定!4回目となる今回の日本ツアーは、UK PROJECTのサポートを得て、またひとつ飛躍の音旅になること必至だあ!!!!!

SEPTEMBER 2013
5(THU) THREE/SHIMOKITAZAWA, TOKYO
6(FRI) KING BISCUIT/GIFU, GIFU
7(SAT) GATTACA/SAIIN, KYOTO
10(TUE) PEPPER LAND/OKAYAMA, OKAYAMA
11(WED) MUSIC FACTORY/FUKUYAMA, HIROSHIMA
12(THU) ROCK COUNTRY/IWAKUNI, YAMAGUCHI
13(FRI) UTERO/YAKUIN, FUKUOKA
14(SAT) MARCUS/KUROSAKI, FUKUOKA
15(SUN) RAG-G/SAGA, SAGA
16(MON) ATHALL/OITA. OITA
18(WED) PANGEA/SHINSAIBASHI, OSAKA
19(THU) HUCK FINN/NAGOYA, AICHI
20(FRI) FREKY SHOW/SHIZUOKA, SHIZUOKA
21(SAT) CLUB251/SHIMOKITAZAWA, TOKYO
来〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!
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7/4独立記念日アパートにて!

午後6時。完全なる2日酔い。しかもすっげー暑い。汗だっくだっくでアパートの一角にスピーカー、ドラムセット、アンプやマイクなどをセット。さらにバーベキューの仕込みを開始。皮付きの豚肉ショルダーブロックを4キロ!破格の12$!そいつを包丁と言うには切れなさすぎるけれど、鉄の板と言うには鋭角すぎるヤツで切り出して、醤油や蜂蜜やにんにくや胡麻なんかを合わせた特製ダレに漬け込む。これがねー網焼きにすると、柔らかいわジューシーだわで、強烈に美味い!評判のKen's Pork Special!!!!!

今日は初のKSR企画による、我がアパートでのライブパーティーだ。宣伝はFACEBOOKで前日にちょろ。一体全体どのぐらい人が集まるのか、まったくの未知数。集まり過ぎても入れないし、少な過ぎるのは寂しいし…まあバンドが4組出るので、それなりにいい感じなのかな…と、思いきや、午後7時、早くもわらわらと人が集まりはじめる。これが止まらない…後から後から…ビール片手にやって来る…来る…。ベランダにてバーベキューを開始した頃にはすでにもう、50人越えてたんじゃないか?もはや全員が部屋には入り切れない状態。なもんだから皆、思い思いにベランダや屋上によじ登って、スペースを見つけて飲んでいる。いいねーこのフリーダムな感じ!やがてあちこちで、独立記念日恒例の花火があがり出す。ここで、このアパートの屋上で、いつだったか観た景色。どんっと花火が散って、歓声が夜にこだまして、たまにすぐ脇の高架線を走り抜ける電車の金属音が全部を消し去って…夢うつつ、ビールが進む!

ひょいと中を覗けば、ライブがまたこれ!汗とビールでぐちゃぐちゃの床を滑るように、男が女がぶつかり合う肉弾戦!大変な騒ぎになっているじゃあないの!マジで床抜けちゃうから!まっいっか、参戦!参戦!参戦だあ!!!!!

いやいや、しっかし楽し過ぎた!飲み過ぎた!

多分12時頃だったのかなあ、ラストに一撃!
もちろん快心、絶頂の一撃!!!!!
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SHEA STADIUM一撃!

6/21SHEA STADIUM
ブルックリンの寂れた裏道。看板も何も無い。ただの鉄扉を開けて階段を上がると、小さな椅子に腰掛け"モギリ"が待ち受けていて、やっとここがライブハウスだとわかる。
キャパは100。アパートの1フロアーをぶち抜いて、とにかくステージだけはつくった!みたいなハコ。装飾なんてものは皆無で、隅で冷蔵庫を従えて兄ちゃんがビールを販売しているだけ。一応受付で年齢チェック(アルコール提供は21歳以上)をしているが、明らかにカタチだけ。21歳以下お断りのライブハウスが圧倒的に多いNYで、これは大変に貴重で大切にしたいハコである。ちなみに我ホーム、GOODBYE BLUE MONDAYも年齢チェックは無い。 
通常この程度の広さだと、PAはヴォーカルを拾うのみだが、ここはドラム、ギター、ベースもきっちり拾う。前に一度出演しているのだが、出音が圧倒的にいい。小さなギャラリーや屋上で、生ドラムにギターアンプ直ってライブは、いかにも人間を鳴らしているような面白さがあるが、このようなハコで爆音で、まさにロックを轟かせる醍醐味はやっぱ最高だわな。

辺りがやっと暗くなった午後9時、共演するJAPANTHERの機材車に、アンプとドラムをなんとか押し込ませてもらい、現場へと向かう。ちなみに現在ベースのラリーとは、アパートもシェアして同居中。
ラリー!!!!!

KSR、JAPANTHERともに2ピースバンドだが、機材はきっちりある。大型アンプ4台にドラム2セット、それを2階のアパートから搬出〜ぎゅうぎゅう汗だくの車で10分も走ると到着〜SHEA STADIUM=2階への搬入。エレベーターなんてある訳も無く、大変な重労働である。しかもこの日、前出のGOODBYEでイベントがあり、4曲だけではあるが、一本ライブをやっているのだ。…まじでメンバーを増やしたくなる瞬間。
GOODBYEでの一撃!!!!!

全4バンド中3番手。7割程度は埋まったか。23:00爆発開始。

LET THEM TAKE YOUR UNDER
EXPLOSION
と言う、ここ最近確立して来た流れで入る。
EXPLOSIONでは早くも激しいモッシュ発生!!!!!
LET GO
NINGENでは客席にダイブ敢行!!!!!そして落下!!!!!
あとは良く覚えてない。

ただただひたすらにぶっ弾きぶっ叫びまくって…
ラストはVOLCANO!!!!!

来た来た!アンコール!
HOLD ONで大団円。

快心の一撃!!!!!

ライブあと10代だと思われる男3人組が、こんなん観たことないっす!まじで!一緒に写真撮ってもらえるっすか?と言いに来てくれたかと思うと、かたや、おっさんがギター談議を迫って来たり、お姉さん方がCDを買って行ってくれたりと、そのロック層の広さと深さには毎回感動する。

そして当たり前過ぎることなんだけど、自分達が納得出来るブッキングとライブを積み重ねて行けば、妥協無く積み重ねて行けば、必ずや、このNYでも突き抜けられると確信している!!!!!


それにしても片付けやばかった。しんどかった。
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