今回滞在しているのがブルックリンのニューカークと言うところ。
↑穏やかポカポカなプロスペクトパーク駅
ブルックリン最大の公演プロスペクトパークの東側を南下したところだ。
ちょうど同時期に日本に帰国する方が、その間アパートを借すと言う広告を観て契約したのだが、そんなこんなで布団とかがなかったりする。もろもろ安価で手に入るとのことなので、本日は一日街歩き、必需品の調達をすることにした。つうか、もう夕方だから早く行かないと…なんかね夜8:00ぐらいまで明るいので、騙されるのだよ。
まずアパートだが、とにかくデカい。およそ13畳×3室、キッチン、バストイレ、1〜2畳ほどの物置き×2と言う間取りの部屋が1フロアー×6の5階建て。デカイ。その1部屋を日本人3人でシェアーしている。つまりキッチン、バストイレ共同、13畳が今回の俺の部屋だな。1930年代の代物だそうで、なんつうか無駄に重厚な感じがよろしい。
アパートより西は庭付きの高級住宅街で、東は店と住宅が連なり、少しづつ田舎になって行く。いずれにしてもジャマイカ系の移民が住み着いた町とのことで、ほぼ黒人しかいない。だから一本隣のフラットバッシュ通りの繁華街は、妙にテンション高めで明るい。会話になんとも言えない、跳ねるようなリズムがある。会話の途中で入る笑い声が、ドラムのオカズに聞こえて来る。車のクラクションはギターの激しいチョーキングだ!そんな町ニューカーク。夜は早いぞ!ニューカーク。ず〜〜〜〜っと客と大声で話しながら、大雑把な運転をするお姉ちゃんのバスに揺られ…お姉ちゃんしまいにゃあ信号待ちで窓開けて、隣の車の運転手と話してたぞ…フラットバッシュ通りを南下。ブルックリン大学前にある有名日用品スーパー“ターゲット”にて布団を調達。レジの店員がいちいちお客に“よう!調子はどうだい!”なんて話しかける。時にはレジ待ちの列そっちのけで、ゲハゲハと話し込む。う〜〜〜む明るい…のか???とりあえず居心地は悪くないなー。で、帰りにお約束の町の普通のピザを購入。4ドル2ピースコーラ付きって…安いけどさ。
見事にそれなり!(笑)
まあでも、いざとなったら中華があるんだな。中国系ここでも幅を利かせてるぜ!